中小企業、個人事業主にとって、情報技術(以下IT)をとりまく環境は厳しいものがあります。もちろんITが本業のベンチャー企業などにとっては、ITの発展はビジネスチャンスです。しかし、そうではない中小企業、個人事業主にとって、ITの発展は必ずしも追い風になっていないのが現状です。デジタル・デバイトという言葉をご存知でしょうか。ITを使いこなせる者と使いこなせない者の間に生じる、経済的格差をのことです。具体的に言うと、「A企業は電子発注でミスがないからA企業に仕入れを依頼しよう。」「B企業はノートパソコンでその場で見積りをしてくれるから、話が早いや。よし、B企業で決めた!」・・・なんていう例は極端ですが、実際にそれに近いことがおきていることは事実です。
せっかく、すばらしい技術やサービスをもつ中小企業や個人事業主が、情報化などというコンピュータの活用の一側面の遅れなどで、経済的格差を受けていいものではないと、私は考えます。しかし、中小企業や個人事業でIT専門のシステム部門を設けたり、専門の人を雇ったりするのはコスト的に無理があり、現実的ではありません。必要な時に、必要な分だけ、支援させていただくことで、その格差を、無理なく、少しずつでも解消するお手伝いができるのではないかと考えます。