ちょうど昨年の今頃に書いたブログですが、「コンサルとセミナー(研修)のバランスが大切」だと書いていました。

昨年は、コンサルに比べてセミナー(研修)のバランスが増えての「心配の記事」だったように思います。
ただ、今年になってコンサルの比率が増えて、自分的にはちょうどよいバランスになりつつあるように感じます。

自分の今のビジネスモデルではどちらかだけでは成立しません。
お客さんの困りごとに耳を傾けて、そこからのニーズやテーマを整理し、それを不特定多数の人に向けてセミナー(研修)を行い、そこで得た集合知をまた個別企業に返していきます。

このバランスが崩れると、セミナーが「机上の空論」に陥ったり、コンサルが「近視眼的理論」に陥ったりします。

当然ですが、いつも大きな変化に晒されており、その中でまたバランスが崩れることが予想されます。
自分の仕事が机上の空論、独りよがりに陥らないように気をつけて行きたいものです。

ただ、仕事は自分が思うように来るわけではないので、まずは頂いた仕事をキチンと全うしていくことが大切ですね。
コンサル、セミナー(研修)は、どちらも自分にとっては本当に大切で嬉しい仕事だと、最近ますます痛感しています。

とてもよい天気の中、月曜日からの研修のため富山入りをしました。

富山について、少し仕事を片ずけて、気分転換も兼ねて結構な距離を散歩しました。
富山駅前のホテルをでて、定番の富山環水公園から、ぐるっと回って松川公園、富山城までGoogleFitによると10Kmほどあるそうです。
景色がよいので、とてもよい気分転換になりました。