関与先でセキュリティのコンサルでした。
世の中を騒がしている標的型とか、ランサムウェアとかでコンサルの要望が増えています。

「標的型とはなんぞや」「ランサムウェアとはなんぞや」なんていう話も大切です。
しかし、万が一やられた場合に自社にとってどんな損害があるのか、その復旧、機会損失費用なのかを知り、対策の重要性を経営者が認識することからスタートだと思います。

セキュリティは完璧に防げる方法は存在しません。
交通事故や火事のようなものです。

でも交通事故が怖いから車に乗らない、でも火事が怖いから火は使わない…とはならないようにセキュリティが怖いからITは使わないとはならないです。
そもそもITを使わなくてもセキュリティ事故は起きます。

完璧は無理であっても、考えつくリスクを洗い出し、予防と対応策を検討することは必要だと思います。

夜は同友会中区中央地区の政策例会「知って得する名古屋市施策 活用事例から自社の発展に役立てる!」で報告者の一人を行いました。
名古屋市の中小企業施策の紹介の例会ですが、自分は名古屋市新事業支援センターを使ってくださっている方の支援者としての立場からの報告でした。
今回のようにお互いの立場で想いをそれぞれ報告すると、自分の気づけなかったことに多く気づけることを知りました。

自地区である天白地区も例会だったため、懇親会は自地区の方に参加しました。
例によって飲みすぎました…(^O^)