三重銀総研のセキュリティセミナーが四日市で行われました。
二部制で第1部は県警の方がサイバー攻撃の被害や傾向、対策の実態を伝えてくれました。

自分は第2部を担当し「中小企業における情報セキュリティ対策」という中小企業経営者向けの内容です。

実際にセキュリティ関連の相談は増えています。
標的型、ランサムウェアと言ったよく知られた手口から、それから派生した新しい手口などが次々と登場しています。

最近のセキュリティ対策は心理戦になっていいます。
標的型攻撃を考えると、ウィルス対策ソフトだけではなんともならないのがわかります。

基本を押さえた上で、新しい手口を知り意識を高めて組織で対応していく必要がありますね。

セキュリティが終わってから、年に一回の同友会の第五支部例会でした。
テーマは「ローカルベンチマーク」でした。
診断士としては、実際の事例、声が聴ける大切な機会です。

最近は同友会に参加できる日が物理的に減ってきているので、いろいろな方と交流できてよかったです。