仕事をしていると情報過多になり、自分が何を根拠に動いているのか分からなくなってしまうことがあります。
そもそも、この根拠の元になっている情報はどこから見いたしてきたのか、そとも自分で導きだしたものか…混乱の極みです。

経験のない難しい仕事をしている時ほど、どんな情報が必要かわからずに情報に振り回されてしまう気がします。

そんな時はとりあえず情報を書き出して仕分けをします。
その仕分けの基準が複雑だとさらに混乱に拍車をかけます。

そのために、基準はシンプルに仕分けをします。
「明かな事実」と「そうでないもの」とにです。
これを「シンプル仕分け」と名付けています(そのままだぁ)

今日もいつも通り混乱の中で答えを探し求めていました。
そのため「シンプル仕分け」を発動しました。

すると「明かな事実」が一つもない状態で混乱していたことが分かりました。
愕然とし、思考を一歩戻した結果「明かな事実」が二つだけ見つかりました。

後は、その二つの情報を元に思考を再度整理しました。
思考を再度整理するときに大きな深呼吸をするのがポイントです。

その結果、なんとか仕事が一歩だけ進みました。
こんなことの繰り返しですね(;^_^A

写真は先日の夕暮れの琵琶湖畔です。