新入社員研修の最初の2日で行われる「コンピュータ概論」が終わりました。
2日目になると初日ほどの緊張はないですが、それでも新入社員研修は教え方に配慮が必要で緊張します。

特に「コンピュータ概論」という科目は学生時代に情報処理を学んでいたかどうかで差が出てしまう科目です。
ただその差は一種の表面的なであり、考える力、積極性、粘りや根気といった取組姿勢で簡単に入れ替わります。

私が次に担当するのは来週後半からの「システム開発と運用」の4日間です。
それまでには、個人間の差が早くも埋まったり、逆転したり、逆に差が広がったりすることもあります。

人の育成に関しては、当然責任も大きく感じプレッシャーになります。
一方で変わっていく人を見るのは面白いものですし、頭も悩まします。
刺激的ですね。

たった2日間で結構疲れたようです。
夜の10時に返ってきて、酒ものまずにそのまま泥のように眠ってしまいました。