仕事に向かう途中にネットをパラパラ見ていたら「仕事のできない人の口癖」がまとめられていました。

その中には、自分でも「耳が痛い」言葉が入っていました。
「この仕事むいてないんです」「自分はちゃんとやりました」「どうしたらいいでしょうか?」「めんどくさいなぁ」…などの言葉は、自分は多分言っていないつもりです。

しかし、「時間がないです」「できる範囲でやってみます」「じゃあ、みんなで話すか」という言葉は耳が痛いです。

「時間がないです」は、最近特に言わないように気を付けている言葉です。
しかし、つい仕事が重なると「ゴメンナサイ、時間がないです」と言ってしまいます。
「時間がない」というのは、自分に時間管理能力がないことを公言しているようなものですね。
実際、時間管理能力が不足しているのは自分で納得しているのですが、それを言い訳にしてしまうのは反省です。

「できる範囲でやってみます」は、自分への保険ですね。
仕事ではまず使わない言葉ですが、仕事ではない団体の役職を引き受けざるを得ないときに言ってしまっている言葉かもしれません。

「じゃあ、みんなで話すか」は、みんなの意見を尊重するという意味ではいいのかもしれません。
しかし、自分で決定するべきことの責任を逃れるために使ってしまうと最悪です。
みんなで話すべきことと、自分が責任をもって決めるべきことを分けないといけないですね。

「仕事ができない人の口癖」には、耳が痛い言葉がありました。
ただ仕事ができない人の口癖に「酔っぱらって前後不覚でーす」がなくてよかったです。