「手放すことは前に進むために必要 」とは、よく言われることですが、自分もその必要を感じることが多々あります。

手放すことは「変化を受け入れる」ことでもあるので、自分は苦手です。
仕事や人間関係…、特に大切に積み上げたものほど手放すのが辛いと感じます。

しかし、いつの間にか「惰性」だけで続いてしまっているものもあると思います。
本当に自分にとって必要なのか、相手にとって必要なのか、社会にとって必要なのか…を考えられなくなっていることがあると思います。

現実に対して目をつむることは、自分を苦しめます。
現実と勇気を持って現実に向き合う必要があると思います。

必要なものを手に入れるためには、何か手放すことが必要な時があります。
何か手放すことで、自分の視界が広がったり、自分のすべきことへの時間が得られたりするのです。

これからは「何が必要なのか」を考えると、いつの間にか「惰性」になっているものを自然に「手放す」ことになるのだと思います。