まだ引きづってるのか…と思いつつ、パオパオのこと書いちゃいます…(;^_^A

パオパオが旅立って1ヶ月がたちましたが、正直、「まだ1ヶ月なのか…」って感じです。
なんか、ずいぶん前からパオパオは「もういなかった」気がしています。

パオパオとは濃い時間を過ごしていたので、いなくなってしまった1ヶ月が「とてもとても長い時間」に感じています。

当たり前ですが、まだふとした時にパオパオが登場してきます。
竹を割ったような性格のパオパオからみたら、「パパさんもママさんもめめしいなぁ」って思っているでしょうね。

かみさんは朝になると「パオパオが夢に出てきて抱っこできた~」って喜んでいます。
自分は「今、パオパオが『ワン!』って吠えた気がする」(ヤバい、幻聴か…)って感じです。

ちなみに、仕事をしている時には、完全に仕事に集中できており、「パオパオが旅立った」影響はありません。
これは、自分でもホッとしています。

パオパオが酸素ボックスに入って2週間とか経つと、まったく立ち上がることはできなくなっていました。
辛そうなパオパオをみて、酸素ボックスの前で自分たちが寂しそうな顔をしている時が増えました。

そんな時、パオパオは、知らない間に、はっきりした表情でこちらをジッと見返しています。
さっきまでは呼吸が荒くて辛そうな表情だったにもかかわらず、完全に表情が変わっています。

「もう、私の方が辛いのだから、みんなしっかりしてくださいよ~」って感じでした(;^_^A
(酸素ボックスから、こんな目で見られていました…)

旅立った今では、なんとなく「私が、頑張ってサッと気配と存在を消したのに、二人ともめめしい!」って怒ってそうです(;^_^A
そんなパオパオなので、万が一にでも仕事に影響でもでたら、一番怒るのはパオパオですね。

パオパオが旅立って、1ヶ月がたちました。
なんだかんで言って、パオパオに怒られないように、少しづつ気持ちの整理も進んでいるのだと思います。

ただ、寂しさは少しずつ減ってきても、パオパオへの想い(パオパオ師匠から学んだ教訓の振り返り)はだんだんと強くなっていく感じです。
パオパオがなんと言おうと、このコミュニケーションは、ずっと続けていきたいですね。