日々のブログ「宿澤経営情報事務所のつぶやき~日々、試行錯誤~」に、「時間管理」をテーマに書くことが多かったので、記事を一連の流れにまとめてみました。

1.時間管理とはなにか?

時間管理とは、すべての人に平等に与えられている一日24時間という限られた時間の中をいかに有効に使うことだと考えています。
その資産を有効活用するのも、無駄に使うのもその人次第だと思います。
「時はカネなり」とはよく言ったもので、時間は大切な資産です。

例えば、おカネの使い方は、後々役に立ってくる「投資」と、その場限りの「経費」という2種類の使い方があります。
時間も時間も同じ概念で考えれると思います。

「投資の時間(生きた時間)」は、その時間の使い方が後々役に立ってくる使い方です。例えば、以下のような時間が考えられて、多いほどよいです。

  • 企画・創造的な仕事にかける時間
  • 効率的に仕事が進められている時間
  • 自己・啓発や勉強の時間

「経費の時間(死んだ時間)」は、その時間がその場限りとなってしまう使い方です。例えば、以下のような時間が考えられて、少ないほどよいです。

  • 機械的にできる仕事ににかける時間
  • 非効率な会議・電話にかける時間
  • 遅刻・ダラダラ残業にかける時間

ただ、上記あげた以外に、自分が最大の「投資の時間」と考えている時間があります。それが「気力・体力の回復に充てる時間」です。

2.休むということは、時間を大切にすること

限られた時間、やはり明日に向かうための時間を大切にしたいです。そのために「気力・体力の回復に充てる時間」を増やしたいといつも考えています。

しかし、現実は…

GWも真っ只中にこの記事を書いています。パオパオとの散歩以外は何かとパソコンに向かって仕事をしていることが多いです。
別に忙しいわけではありません。何となく仕事と休憩の切り分けができずにダラダラと仕事をしている感じです。

自分は相変わらず時間の使い方が下手だと感じます。以前に「休むということは、時間を大切にすること」だと教わったことがあります。
休むことで、体の疲れが取れたり、リフレッシュして気分転換になります。つまり、休むことが次の行動への加速装置になるのです。

一番いけないのが、自分のようにメリハリなくダラダラと時間を使うことです。
ダラダラと時間をつかって、疲れがたまり気分転換もできずにダウンしたとします。それこそ自業自得でお恥ずかしい話です。

仕事をしていることが多いのですが、それも意識的に「気力・体力の回復に充てる時間」にあてるように努力をしています。
自然を見に行ったり、愛犬との散歩を楽しんだり、風景の写真を撮ったり…

3.時間は前にしか進まない

「時間を大切に使うということ」について書いてみましたが、それには理由があります。
それは「時間は前にしか進まない」って言葉を思い出したからです。
自分なりに二つの意味を考えてみました。

一つは、過ぎた時間は戻せない…という意味です。
ついついやり直したい、決断し直したい…ということがあっても、どうにもならないのが時間ですよね。
ゲームのようにリセットしてセーブ時点からやり直せたら…と思うこともありますが、それは虚しいだけだけです。やり直せないから、真剣に取り組むのだと思います。

自分の性格だと何回も何回もやり直しをしてしまい、結局どの打ち手もダメだったと八方ふさがりになる可能性が大きいです。
過ぎた時間は戻せないから、勇気をもって前に進めるという考え方もありますね。

もう一つは、嫌でも時間は過ぎていく…という意味です。
これは、例え好ましくない状況であっても、それも含めて時間は前に進んでいくという意味です。
時間が過ぎることで失敗を忘れることもできるし、状況がよい方向に変わっていくかもしれません。

よくない状況でも、やがて状況は変わることが腹落とできていると、気持ちも自然に前向きになりますね。
目の前の出来事を短絡的とらえて落ち込まなんだり、浮かれたりしないように気を付けたいですね。

「時間は前にしか進まない」 は、当たり前のことですが時々考えると、その時に必要な時間との接し方を考えることができます。

関連コラム

時間を大切に使うということ~時間管理から得るもの~ 2017年05月06日記述
時間管理とライフログ 2014年12月08日記述(中部経済新聞寄稿へ加筆・修正)
時間の有効活用(3)~生きた時間と死んだ時間 2013年12月24日記述
時間の有効活用(2)~隙間時間の有効活用 2013年12月02日記述
時間の有効活用(1)~時間を整理・整頓してみる 2013年11月18日記述
時間管理とは何をすることか 2008年02月10日記述

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セミナー「時間管理~時間を有効に使うには」

2017年5月6日 宿澤直正 記