名古屋市新事業支援センターでのIT担当マネージャーの日でした。
相談をしていて、「これはまさに自分のことではないか」と思うようなテーマに出会いました。
その方は現状とても忙しく、仕事に追われる日々を送っておられます。
ただ、話を進めるうちに、「この忙しさの中で、本当に大切な人に時間を使えていないのではないか」という悩みに行き着きました。
その方はまだお若い方ですが、私自身を振り返ってみると、年を重ねるにつれてだんだん時間がなくなってきます。
そうすると、有限な時間とエネルギーをより大切な人に使いたいと思うのは、ごく当たり前のことなのかもしれません。
そう考えると、一つの答えとして浮かんできたのが「断る勇気を持つことの大切さ」でした。
この「断る勇気」は、昨年から自分の中でも大切なテーマの一つになっています。
以前は「できる仕事なら受ける」というスタンスでやってきました。
しかし時間は有限、エネルギーも有限です。どれだけ受けたいと思っても、物理的に受けられなくなってしまうのです。
本当に大切な人に自分の時間を使うためには、「断る勇気」が欠かせないということを改めて気づかせてもらえました。
自分にとって苦手なことですが…。
そして、もう一つこの方との相談で気づいたことがあります。
それが、本当に大切な仕事は、意外と「無駄」と思うことから来ているということです。
自分の好きなこと、興味関心のあること、大切な人を思うこと…「仕事とは関係ない」ことから意外と仕事につながることが多いのです。
この「無駄」と思うことに時間を割けるようにしたいものです。
そのためにも、時間とエネルギーの使い方をもう一度考え直さなければいけない。
相談者の方のお話を聞きながら、改めて自分自身にそう言い聞かせました。




