社会性の高い事業を展開されている企業さんでのDX推進研修でした。
市民サービスを提供されている企業ということもあり、社員の皆さんが本当に顧客思いなのが伝わってくる企業さんです。
3年ほど前にも研修を担当させていただきましたが、研修を組み立てる段階の打ち合わせからホッコリさせてもらえます。
DXの意味を「みんなが幸せになるデジタル活用」という形でお話しさせていただきました。
これは私がDX研修で必ずお伝えすることですが、きっとこの言葉が刺さる企業さんだと、いつも感じていました。
今回は30人ほどの参加でしたが、皆さん話を聴き、熱心なディスカッションをし、何よりとても礼儀正しかったです。
DX研修で伝えたいのは、現状の問題をデジタル化で解決すれば、それがDXにつながっていくということです。
例えば、前に私のところに「とにかく忙しいです」と相談に来られた方がいらっしゃいました。
何が忙しいのかを業務フローに書き出してみたところ、最初の見積もり段階が忙しいことが分かりました。
見積もり段階で口頭での約束やメールでのやり取りが重なり、ミスや何が最新か分からなくなってしまっていました。
そこで、見積もりの初期段階はホームページから受け、その後の検討はGoogleドライブにファイルを置いて最新情報を共有しました。
すると、以前に比べて見積もりのスピードが非常に速くなり、ミスも減り、顧客満足が高まりました。
さらにそこにデータが蓄積されることによって、生成AIで問いかけると新たなサービスメニューなどが出てくるようにもなりました。
DXは今困っていることを解決することによってデータが蓄積され、そこから新たな価値が生まれるということがよくあります。
今回の企業さんは市民サービスの体験を蓄積できるので、必ずデジタル化からのDXが起きていくと感じています。
3時間の研修でしたが、受講者の皆さんとのやり取りがすごくホッコリして、自分が元気になれる研修でした。




