長久手市商工会で生成AI活用セミナーでした。
テーマは「生成AIでチラシをつくってみよう」ということで、チラシに必要なコンテンツの作成、デザインを体感していただきました。
生成AIのセミナーをするたびに感じることがあります。
参加者のレベルが本当に上がっていつも気付きがもらえるということです。今回は「AIとのやり取りはシンプルにする」ということです。
以前は、プロンプトエンジニアリングの観点から「できるだけ細かく条件を設定する」というのが定石とされていました。
ところが今は、生成AIそのものが賢くなったことで、細かすぎるプロンプトが逆効果になることがあります。
もちろん、質問の背景や文脈、制約条件などは丁寧に伝えた方がよいです。
ただ、「それをどう考えるか」は、生成AIに任せてしまった方が、むしろ良い結果につながりやすいと感じています。
これは得られる回答をシンプルにする場合も同じで、例えば「箇条書きにして」「一覧にして」といった指示の仕方はよく使われます。
そして昨夜、参加者の方から教えていただいたのが「画像を線画にする」という方法です。
生成AIで画像を作成すると、どうしても「AIっぽさ」が出てしまいます。
ところが線画にすることで、そのAIっぽさが薄まり、ビジネスの場で使いやすい素材になるというのです。これは目からウロコでした。
セミナーでは参加者の皆さんに質問しながら、実際の使い方を一緒に考えていきます。
その中で気づくのは「こんな問いかけ方があるのか!」「自分のやり方よりいい!」「これは使える!」という感想です。
これは、使う人が増えてそれぞれの立場で工夫しているからこそ生まれる多様性だと思います。
セミナーは教える場でありながら、同時に学びの場でもあるということを、昨夜も改めて感じました。




