ここ一週間ぐらい、よくパオパオのことを思い出すななぁって感じます。

夜の公園を散歩していると、公園の階段を駆け上がってくるパオパオが見えたりします(ヤバいか!)
仕事中に振り返ると、よくパオパオが寝ていたマットで寝ているパオパオが見えたりします(ヤバいか!)

忘れられないことは仕方がないとおもっていますが、あまりにもよく出てくるのでちょっと「日記(ブログ)」を見てみました。

すると、一年前の今日(9/27)に、緊急で病院に運ばれて帰ってくるときには「酸素ボックス」に入っていました。
その時のブログの論調は「元気になったら、また旅行に行こうね!」ってな感じでした。

自分の知識不足だったのですが、もう「酸素ボックス」に入ったら、もっても2~3日という状態だったのです。

でも、ここからパオパオの奇跡の頑張りが始まりました。
2~3日どころか、10/19の朝まで約23日も「生きること」を頑張りました。

近所の獣医さんも毎日様子を診にきてくれていましたが、「家族と一緒にいたい執念がすごい」と毎回驚いてみえました。
家族も、みんなパオパオの「酸素ボックス」の周りで寝る習慣になっていきました。

そんな状況になるとは思いもしない「酸素ボックス」に最初に入った日が一年前でした。

パオパオ以外の保護犬(パオパオは保護犬ではなく売れ残り)も助けたいと思うのですが、やっぱり「お別れ」が寂しすぎるので踏ん切りがつきません。

ペットロスって言葉がありますが、多分、その状況ではないと思います。
なぜなら、未だにパオパオに元気をもらって、家族はみんな頑張っているからです。

「最期まであきらめない」「自分の全力を尽くす」っていうパオパオの教えは、今の自分の中でパオパオ師匠の教えとして残っています。
他にも、公園のワンコのコミュニティで別のワンコをいじめているワンコに向かって「ワン!(ダメでしょ)」って一喝する凛とした姿も見習いたいです。

一方で「ドーベルマン」「シェパード」とかの強そうな大型犬が好きで、散歩で彼らを見つけると付いていってしまう姿は「パオパオも女の子なんだぁ」って思ったりしてました。

そっか、一年か(^O^)
また、パオパオに語りかけてみよっと(^O^)

写真はちょうど一年前のパオパオです。
カートでの散歩の後から、調子が悪くなってしまいました。