名古屋のIT企業様へ「システム開発におけるレビュー技法」研修の配信を行いました。

ブレイクアウトルーム設定、配信時のトラブル対応の一部といったZoomに関わる部分も自分がサポートをしました。
Zoomなので「平気」と思っていたのですが、予想以上に受講者のネットワークが不安定で、何人もが何度も落ちる状況でした。

なかなかスリリングな展開になりました。
あれ「ブレイクアウトの人数割合がなんか減っているぅ」なんて思っていると、待合室から承認連絡が入ったりしました。
サラリと落ちて、再参加をしてくれていたのですね。

今回、久々にリモートでの「講師」&「運用」の同時進行を行いましたが、まだまだリモートへの「リスク認識」が甘いと反省をした次第です。
言い換えればリモート研修に「慣れ」てきて、どんな状況でもリカバリできるという根拠のない自信があったと思います。

この「慣れ」が大敵です。
「慣れ」ほど、怖い落とし穴はなくて、落とし穴に落ちたことすら気づかない例もあります。
気を引き締めないと…と思いました。

ただ「システム開発におけるレビュー技法」研修は、なぜか午後からは受講者のネットワークも落ち着いていきました。
それが救いで、今回で受講された方たち同士、そして自分も交えてのコミュニケーションが、とても楽しかったです。

それにしてもレビューに関しての受講者の悩みが深くて、たくさんの「気付き」をもらえました。
いい年齢なのですが、未だに「気付き」の連続って、どれだけ「ボーっと生きてんじゃねーよ!」の状況なのか…。
ああ、叱られる。

一時期落ちていた体重も、食欲の復活と共に余分な蓄積がスタートしました。
頭を使う日は腹が異常に減り、いってしまった「ほっともっとトリメシ弁当大盛り」悲しい。

そして夜散歩。