常滑商工会議所でのIT相談でした。
常滑の相談者でリピータとなって下さっている方の言葉で、他所ではあまり聞かない言葉がありました。

「あまり連続で予約を入れると他の人が入れられなくなるので、様子を見ながら予約しています」とのことでした。
他人を想いやれる暖かい方だと感じました。

別のリピータの方も「ギリギリまで待って空いていれば予約を入れます」との話をしてくださいました。
予約はフルフルで埋まっていただく方が自分は嬉しいですが、これらの言葉に心が和みました。

自分もちょっとしたことで、他人を思いやれているか振り返ってみようと思いました。

話は変わりますが、今の自分への相談ではあいち機構、名古屋商工会議と問わず「日本の伝統文化を伝えたい」という相談が増えています。
それは、日本の伝統文化に絡んだ「物販」であったり、「サービス」であったり様々です。

自分も住んでいる場所が「有松」なので、それを大切にする人たちの声が、身近ないろいろなところから入ってきます。
そして、相談の中でも多いのが「観光業×日本の伝統文化」です。

「観光業」「日本の伝統文化」の産業はどちらも様々な外部環境から厳しい状況にあるとも言えます。
「観光業×日本の伝統文化」になると、やはり「IT」が絡んできます。

自分が支援させて頂いている事業者さんにも「観光業×日本の伝統文化」を本気で盛り上げたいと尽力されている方が多くみえます。

その中に名古屋商工会議所で支援させていただいている株式会社JFF様があります。
今度、「観光業×日本の伝統文化×IT」のイベントをされ、自分もそのイベントを拝見させていただくためにお邪魔する予定です。

「観光業×日本の伝統文化×IT」のコンテンツは、今後ますます楽しみでワクワクします。
今回のイベントで使われる動画コンテンツの一部を拝見させて頂きました。

昔の資料である絵画が今の技術で動き出し、魂を吹き込まれたように感じました。
まだ、全編は拝見していないので当日が楽しみです。

当日のイベント情報も併せてアップします。
こういうITを絡めた取り組みを、たくさんの方に見て頂きたいと本心から思います。

公演名:日本の祭典2022 in Nagoya ”胡蝶の夢”
実施日:2022年10月15日(土) 開演15 時(17 時頃終演) *天候による中止の場合は順延
場 所:Hisaya-odori Park ケヤキヒロバ(久屋大通公園北端)
入 場:観覧無料
主 催:日本の祭典実行委員会
後 援:名古屋観光コンベンションビューロー
企 画:株式会社JFF
プレスリリース:https://www.atpress.ne.jp/news/326531

ちなみに、この日はこれまた心から応援したい方が関与している「映画」を拝見させていただきます。
応援させて頂いている方たちの輝きを拝見させてもらう一日になります。

日本の祭典2022 in Nagoya ”胡蝶の夢”
日本の祭典2022 in Nagoya ”胡蝶の夢”