午前中は名古屋商工会議所の専門家派遣でLINE公式アカウントの支援でした。
LINE公式アカウントもライセンス体系が変わったことにより、一斉配信だけのツールではなくなったと感じます。

もちろん送信数に合わせて「ライトプラン」変更での、一斉配信は有効です。
ただ、それはこれまでの継承ノウハウで可能なので、それ以外の「絞り込み配信」と「自動応答&MessagingAPI」の相談が増えてきています。

ワン・トゥ・ワンマーケティングとしてのコミュニケーションツール、応答自動化の効率化ツールとしての活用です。
ワン・トゥ・ワンマーケティングは、これまで通りのタグで管理しての絞り込み配信になります。タグの付け方がポイントです。

一方の「LINEチャットボット」は、これは作り手として面白いです。
「手動チャット」と「応答メッセージ」が併用できるようになり、さらには「AI応答メッセージ」も一緒に使えます。
「混乱しないのか?」と最初は思いました。

しかし、キーワードへの「応答メッセージ」に当てはまらない時、問い掛け(キーワード)から予測する「AI応答メッセージ」の登場です。
それでも答えれないと時は「手動チャット」という具合に優先順位で役割分担されています。

小規模事業者、個人事業の場合は、「応答できない」ことが機会損失につながります。
そういう意味では、これらの機能を使うかどうかは別にして、「応答できない=機会損失」は避けたいものです。

そして「Messaging API」が楽しいです。
ここまでする機会は多くはありませんし、プログラミングの知識も少し必要になりますが、細やかな条件設定での応答メッセージが可能となります。
いろいろと試してたいと思います。

午後からは愛工大「インターネットのビジネス活用」の第11講「DXとは?」でした。
いよいよ終盤に入ってきましたが、次が「Web3.0」、その次は「ChatGPT(生成AI)」で、どんどん「新しいトレンド」となり気合が入ります。

さらには、自分も楽しみにしている「起業家をお呼びしての講話」が2回続いて愛工大の講義もフィニッシュです。
この「新しいITトレンド」の2講、「起業家の想い」を感じられる2講は、この講義のクライマックスになります。

起業家の3人との「懇親会」を夢見て、頑張りたいと思います!(あれ?違う?)