なかなかに濃い一日でした。
午前はZoomでビジネスカウンセリング、午後は海部地区商工会の経営指導員向け「DX」研修、夜は足助商工会で「ChatGPTセミナー」でした。

午前中のビジネスカウンセリングの内容は遠い昔に話した会話のように感じます。
午後の「DX」研修は、最近は自分の趣味(?)で「生成AI」に行くことが多いのですが、グッとこらえて王道の「DX」の話をしました。

経営指導員向けの研修なので、最近の自分の相談傾向&事例を多く入れるようにしました。
経営者との相談機会の多さが、自分へのセミナー・研修依頼につながっていると思っています。

そこで期待されているのは、「現場の実態」を伝えること…だと思っています。
実際にニュースなどからの伝聞と自分の実体験には、結構なギャップを感じることが多いです。

自分として伝えるべきは「現場の実態」であり、それこそが自分の実体験なのだと考えています。
相談として多い「ネット集客(HP、SNS、動画)」「システムリニューアル」「生成AI活用」の「現場の実態」を伝えていきたいです。

夜の「ChatGPTセミナー」では、ChatGPTおよび生成AIツールの活用例を「現場の実態」として伝えました。
最近は、セミナーで生成AIツールのデモをすると性能が上がりすぎて静まりかえってしまうことが多いです。

参加者の声は「未来を感じた…」が多いですが、それは「未来」ではなく「現場の実態」です。
「現場の実態」なので、それは遠い話ではなく「今」身近で起きていることです。

「未来」を感じ頂けたのでなら、「今」出来ることを試しもらえると嬉しいです。
「生成AIで〇〇を解決したいのでやってみます」は、セミナー後に最高に嬉しい言葉です。

足助商工会は3回シリーズだったので、濃い関係性が出来た気がします。
時期的に夏、秋、冬の足助を感じることもできました。秋の盛り上がりは最高ですが、冬の静かな雰囲気も好きです。