午前中はリモートでの創業相談、午後からは少し事務処理を行ってから「楽の湯」でリフレッシュをしてきました。
ちょっと前に「ワークライフバランス」が話題でしたが、自分にはそもそもそのピンとこない感じです。
ただ、多くの自分でビジネスをしている人はそうではないか…と思います。
たしかに、現在の自分の働き方は客観的に見れば明らかに異常だと自覚しています。
朝5時に起床し、事務処理を済ませてから、午前、午後、夜とトリプルヘッダーで客先での支援や研修・セミナーをこなすことが増えています。
一日の労働時間は15時間を超えることも珍しくありません。
そこで思ったのが「ワークライフバランス」という言葉は、「ワーク」と「ライフ」が別々のものだという前提があるからこそ言われる言葉です。
別なので、その間で「バランス」をとる必要が出てくるのだと思います。
しかし、自分のやりたい仕事をさせてもらっている自分は「ワーク」と「ライフ」はもはや分けることができません。
「ワーク」そのものが「ライフ」であり、「ライフ」そのものが「ワーク」になっている状態です。
だからこそ、バランスをとる概念がないのです。
この働き方ができているのは、まず家族が黙認してくれていることが大きく、また身体の健康が欠かせないです。
どこかで体に無理をさせていることは自覚しています。
そのため、健康管理として週に半分は休肝日を設けたり、小刻みに仮眠をとって休憩したり、旅行やスーパー銭湯でリフレッシュしたりしていきます。
自分の働き方を言葉で表すなら、自分は「毎日ワーケーション」です。
「ワーケーション」は、仕事と休暇を融合させた働き方を指すなら、「毎日ワーケーション」は、いつも楽しく働くということです。
いつも楽しく…とはなかなかいきませんが、このある種の充実した時間が続くといいなぁと願っています。
これが良いことなのか、推奨すべきことなのかは、正直わかりませんし、万人に勧められる働き方ではないことは確かです。
個人事業主として、自分の裁量で仕事を選び、自分のペースで働けているのは、「超ラッキー」だと感じています。
「超ラッキー」を噛みしめながら、サウナがバージョンアップした「楽の湯」でメガジョッキを頂きました。




