蒲郡商工会議所で「生成AIによるチラシ作成セミナー&ワークショップ」を行いました。
今回が「チラシ作成」、2月の次回が「スライド作成」がテーマです。

最近はNanoBananaProでチラシが一気に作れるという話題もあり、今回のセミナーでもその話をしました。
ただ、ワークショップにNanoBananaProを取り入れるのは難しいところがあります。

無料版だと1~2回しか使えないため、そもそもワークが進まない可能性があるのです。
それ以上に、一気にチラシを作ってしまうのは生成AIの使い方として正しいのか、という疑問があります。

そのため今回も、いきなりチラシを作るのではなく、その前のマーケティングにおける生成AI活用を説明しました。
まずは自身の強みをホームページやパンフレットから助言してもらうことです。

ホームページから「事業内容」や「選ばれる理由」のヒントをもらうところからスタートします。
ワークではホームページをお持ちでない方もいらっしゃるので、AIにカウンセリングしてもらうやり方も加えました。

AIのカウンセリング能力はかなり高いと感じています。「選ばれる理由」などは会話を通じて自分自身で気付くやり方が役に立つと思います。
その後で、今度は顧客ニーズを探るためにペルソナ作成を行います。

ペルソナを作ることで、顧客の本当の気持ちや価値観、得たいモノ、解決したいモノがわかり、チラシ作成のヒントになります。
この「選ばれる理由」と「顧客ニーズ」を合わせて、チラシの提案を作ってもらいます。

一旦文字でチラシ構成案を作ってもらい、自身で検証するのです。
生成AIで一気に作ってしまったチラシは、そのチラシを説明しようとしてもなかなか腹に落ちておらず、うまく説明できないことが多いです。

一方、試行錯誤しながら作ったチラシには想いがこもり、説明も自分の言葉でできるのです。
AIで簡単に答えに行き着く活用は業務によってはとても良いですが、やってしまってはいけない業務も結構多いと感じています。

蒲郡商工会議所はとてもきれいな建物で、裏には三河湾が広がっており少しリゾート気分になりました。
蒲郡には「銀波荘」や「風の谷の庵」など、また行きたい宿がたくさんあり、どこかでまた訪れたいと思います。