ChtGPT5.4Thinkingがでました。正直なところ「またか」という感覚もあります。
毎日のようにどこかのAIがバージョンアップしていて、目新しさを感じにくくなってきました。
ただ、今回のアップデートで個人的に地味に嬉しかったことがあります。
ChatGPTでも「Skills」使えるようになったことです。
Skillsは、AIに特定の作業を繰り返し安定して実行させるための指示書のようなものです。
自分で作ることもできますし、他の方が公開してくれているものを使うこともできます。
試しにChtGPT5.4ThinkingでPowerPoint資料を作ってみました。
作業の途中でSkillsを読み込む動きが見えて、仕上がりもなかなか良いものが出来上がりました。
他のAIでも同様のことはできるので真新しくはないのです。
ただ、ChatGPTでも使えるようになったことには意味があると感じます。
生成AIは、新しいものが出たからといってすぐ乗り換えるのは難しいです。
すでに生成AIを活用している企業はChatGPTやGeminiなどで社内の仕組みを作り込んでいます。
そこに「Claudeのこの機能がすごい」という理由だけで入れ替えるわけにはいきません。
そのため、既に使っている生成AIを土台として使われ続けるという流れは十分考えられます。
そこで最近、重要性を増しているのは特定のAIに依存しないSkillsを蓄積していくです。
どのAIに持っていっても通用するようなスキルがあれば、ツールが変わっても業務の効率化は続けられます。
実際に、自分のPowerPointのデザインを再現するためのスキルを試作してみました。
まだプロンプトが甘く、再現性はそれほど高くありませんが、それでも方向性としては間違っていないと感じています。
ここで一つ整理しておきたいのは、生成AIの使い方には大きく二種類あるということです。
アイデア発想やコンテンツ作成のような用途では、最新モデルの精度や感度が影響します。
一方、業務効率化のような繰り返し作業については、最新機能はあまり必要ありません。
安定して同じ結果を出してくれることの方が重要です。
Skillsを貯めていくことはまさに後者に直結します。
新しいAIが出るたびに一から作り直すのではなく、蓄積したSkillsを横展開していくことが大切になると感じています。
早々に仕事を終えて、父親の命日でしたのでお墓参りに行ってきました。
「おばさんがそちらに行ったのでよろしく」とお願いしました。名付け親に会えたパオパオも喜んでいると思います。




