ビジネスカウンセリングをしていて、気づかされることがありました。
カウンセリングというのは不思議なもので、自分では当たり前だと思っていることが、実は全然当たり前ではないと気づく場になることがよくあります。今回もまさにそうでした。

クライアントさんは、自分のブログをいつもよく読んでくださっている方です。
その方から、こんな一言をいただきました。「最近、AIのことばかりですよね。AIオンリーじゃないですか。」

言われてみると、確かにそうです。最近のブログはAI関連の話題が続いています。
自分のブログは、その日に一番心に残ったことを振り返りとして書くスタイルなので、バランスを意識したことはほとんどありません。

それでこれだけAIの話が増えているということは、シンプルに今の自分にとってAIがワクワクする存在だということです。
特にClaude CodeやCoworkを使うようになってから、業務の効率化や手順化が少しずつ実現できてきて、自分の作業が楽になってきています。

仕事としてだけでなく、遊びとしてもAIを触っている毎日です。そのことを話していると、クライアントさんからもう一つ指摘をいただきました。
「好きなことを仕事にできているって、すごく恵まれていると思いますよ。」

これは正直、「そうかなぁ」って思った言葉です。
自分はどちらかというとネガティブな人間で、辛かったことの方が記憶に残りやすいタイプです。恵まれているという感覚には、なかなか自分からはたどり着けません。

ただ、同じ指摘を何人かからいただいていると、「そうかもしれない」と思えてきます。
仕事と遊びの境界線がほぼない状態で、楽しみながら試したことがそのまま仕事に活かせる。それは確かに「恵まれている…」を思わざるをえないかもしれません。

もう一つ、カウンセリングの中で気づいたことがあります。
自分はこの相談を受けさせてもらう仕事を通じて、たくさんの方の人生経験を聞かせていただいていることです。

人の話を聞くことで得られる学びは、本やネットでは得られないものがたくさんあります。
そういう機会に恵まれていること自体、もう少し自分でちゃんと評価してもいいのかもしれないと感じました。

自分では気づかない幸せを指摘してもらい、それを自分の腹に落とすという経験ができる。そういう仕事の場があることが、実はとても恵まれていると思い直しました。
どちらが恩恵を受けているのかわからない状況です。