名古屋商工会議所でのIT専門相談の日でした。
生成AIに関するご相談が多い中、もう一つ印象的なキーワードが浮かび上がってきました。
それが「自分らしく」という言葉です。切り口はさまざまでした。
「自分らしく」ビジネスを行いたいというご相談もあれば、お客様に「自分らしく」を見つけるサービスを提供したい相談もありました。
一見シンプルに聞こえますが、この「自分らしく」あることは、とても難しいテーマです。
これはまさに「あり方」の追求といえます。
振り返ると、以前は「やり方」の相談が多かったです。
「やり方」というすぐ使えるテクニックや手法の相談が多いのは当たり前だと思います。効果がすぐに見えるからです。
しかし「やり方」であるテクニックや手法は、すぐに使えなくなることもあります。
実際、生成AIが登場してからは、一生懸命覚えた操作方法が1週間で変わってしまう場面が何度もあります。
世の中の変化が激しい時ほど「やり方」ではなく「あり方」が重視される傾向があります。
世の中が激しく変化している今の状況で「やり方」ではなく「あり方」が大切になるのは当たり前かもしれません。
「あり方」がしっかりしていれば、「やり方」が変わっても何の問題もありません。
むしろ、やり方は日々柔軟に変えていけるくらいがちょうどいいと思っています。
今日の相談を振り返ると、純粋な「やり方」の相談はほとんどありませんでした。
ビジネスプランの悩みや人生相談に近いもの、そして「そもそも自分らしくあるにはどうすればいいか」というご相談が多い一日でした。
明確な答えがあるわけではないので、頭をフル回転させながらも、一緒に悩む時間はとても楽しいものです。
相談を通じて、自分自身の「あり方」も問い直される…そんな一日でした。





