常滑商工会議所でのIT専門相談でした。リピーターの方々と話をさせてもらって、いつも元気をもらっています。ありがたいことです。
ただ、そんな中で、自分自身について気づいたことを書いてみます。

自分は3月になるとメンタルが落ちる傾向があります。理由ははっきり言えないのに、なんとなく気分が重い状態が続くのです。
「自分が弱いのかな」と思いますが、助言で3月は心と体の両方に負担がかかりやすい時期だと知りました。

自分の場合は、4月に新しい仕事が始まったり、重たい仕事があったりで、気持ちが落ち込みやすくなる条件が重なるようです。
考えてみると、3月にメンタルが落ちやすい理由が3つありそうです。

ひとつ目は、4月から始まることを頭の中で先に背負ってしまうことです。
たとえば、4月から新しい仕事が始まる、新しい人間関係や役割に入っていく。ちゃんとやれるか不安になる。

こうした不安は、まだ始まっていないのに、心にはすでに「本番」としての負担を与えます。
つまり3月は、始まる前なのに、もう心が準備運動をさせられて疲れてしまっているようです。

これは心配性の自分としては、自然な反応かもしれません。
ただ、自分はつくづく面倒くさい人だと自覚しつつも、もう少し心がコントロールできるとよいと思います。

ふたつ目は、寒暖差で体調が乱れ、その不調が気分まで引っぱってしまうことです。自分の場合は「寒暖差アレルギー」も見逃せません。
気温差は、思っている以上に体に負担をかけるそうです。

体の不調と気分の落ち込みは、別々に起きているようでいて、実際にはつながっているのですね。
つまり3月は、「気持ちが弱っている」のではなく、まず体が寒暖差で消耗していて、その疲れがメンタルにも出ていることがあるそうです。

みっつ目は、季節の変わり目は思っている以上に「心身がゆらぐ」時期だからです。
これは少し説明しづらいのですが、多くの人が体感としてはわかるものだと思います。

3月は、冬の緊張がまだ抜けきっていないのに、周囲は「春」「新年度」「切り替え」の空気になっていきます。
でも、心と体はそんなにきれいに切り替わりません。

たとえば、周りは前向きなのに、自分だけ置いていかれる感じがする。天気や空気は春っぽいのに、気持ちはまだ冬のまま。
やらなきゃいけないことはわかっているのに、体がついてこない。些細な連絡や予定ですら重く感じる。

こういう状態は、「怠け」ではなく、変化の多い季節に心身がついていけていないサインとして理解したほうが自然みたいです。
人は、カレンダーがめくれたからといって、すぐには切り替われません。

整理してみると、3月のメンタル不調は、自分が弱いからではなく、心と体が季節の変化に追いつこうとしている無理をしているのかと思います。
「なんで自分はこうなんだ」と責めることではなく、「今はそういう時期なんだ」と理解することが大切と思います。