ここ最近は「アクセス解析」の相談が増えていると感じます。
ガッツリ、Googleアナリティクス、Googleサーチコンソール、Youtubeアナリティクス、Instagramインサイトと睨めっこをする事が多いです。

頭を悩ますテーマにGoogleサーチコンソールでのエラー対応があります。
目の色を変えないといけないほどのエラーではありませんが、地味に原因がわからないものがあります。

何かを変えたからといって、すぐに結果が出ないものも多いので、悩ましい相談テーマです。

ただ「アクセス解析」の相談が増えてきているのには他にも理由があります。

それはコロナによるユーザーの行動変容です。

Googleアナリティクスでは、訪問者の特性をみる事ができますが、前年比較をすると明らかに訪問の時間帯や曜日に変化が見られます。

あるスキルアップのサイトですが、これまで土日に集中して検索されていたサイトが平日にバラけるなんて様子がありました(ボンヤリですが‥)

休日に検索されていた内容だったのが、平日にも調べられると言う事です。
特に平日の夕方のアクセスが増えていると言うことは、在宅勤務終了後に探している可能性があります。

Googleサーチコンソールでは、訪問に至ったキーワードを調べる事ができますが「表示回数」に変化が見られます。

この「表示回数」は、それぞれの検索キーワード毎に、自サイトのページがGoogleの検索結果にどれだけ表示されたかという回数です。
ある意味、世の中のニーズです。
世の中のニーズが変化していると感じます(これもまだボンヤリですが‥)

これらは自分のサイトでも見てとる事ができます。
Googleアナリティクス、Googleサーチコンソールを設置しているけど「見ていないなぁ」と言う方はここ2~3ヶ月の状況を一度確認する事をお勧めします。
そこには「Withコロナ」での自分へのニーズのヒントが隠れている可能性があります。