名古屋商工会議所で初めて話す「IT投資の効果検証と改善セミナー」でした。
資料も約2/3が新規か大幅修正で、その構成はもちろん初出しなのでストーリがつながっているかの不安もありました。

前日も鳴海商工会女性部のSNSセミナーで別の意味で緊張しましたが、今回も様々な不安とともに緊張のセミナーでした。
午前中に資料や時間配分の再確認をおこない、できることは全ておこなってセミナーにのぞみました。

たまたま名商でN氏にあったので「IT投資対効果セミナーです。初めてやるので緊張しています」と話しました。
するとN氏が「参加者が参加に費やしたコストの投資対効果が問われる重要なセミナーですね」と一言。

さらっとプレッシャーをかけてきて、不安な自分は「うわー、いつも通りやられたー」って思いました。
N氏は「投資対効果セミナーの投資対効果が問われる」という言い回しがお気に召したようでニコニコしていました。

不要なプレッシャーをいつも通りかけられて、会場入りするといつもとは違う会場の様子に再び緊張です。
Youtubeライブをプロの業者さんが行うので、カメラやライト、機材がセットアップされていました。

さらに、名商の経営指導員さんが聴きに来たり、Youtubeの向こうに結構な人数がいることを知ってまた緊張です。
小心者の自分としては、またもプレッシャーです。

一方で、名商の人たちは自分のことをとてもよく知ってくれている人ばかりなので、その会話が楽しみです。
今回も「今、プレッシャーすごいです」からの楽しい会話で、知らない間に緊張がほぐれていました。
「ライトアップが後光のようで…」は笑えました。

さらに、セミナーが始まると通常運転のバタバタでプレッシャーも忘れてしまったようです。
気付いたら質問時間もフルにしゃべっていました…。
会場の参加者にはその後質問対応できましたが、Youtube参加者には申し訳なったです。

セミナーは参加者、事務局、講師の三位一体が実現したときによいセミナーになると実感してます。
今回も三位一体がバッチリ実現したセミナーで、終わった後の充実感が半端ないです。

セミナー終了後の事務局との楽しい会話、現地参加者の質問&メッセージがそれを証明してくれています。
さて、酒飲んで休もうっと…。あれ? セミナーの内容の振り返りが全くありませんでした。

今回のセミナーのポイントは「ツールありきでIT投資を考えない」「IT投資の計画は数字を一人歩きさせない」「ゴールに向かうための行動の分解し計画する」「改善は解析データを診てから行う」…などです。
セミナーの内容が雑ですみません…。