大府商工会議所での職員向け「ChatGPT、生成AI」セミナーでした。
大府商工会議所では、会議所自体のIT化、デジタル化の支援もさせて頂いてます。

実際は担当者の方が優秀なので、自分の出番はほとんどないが、課題があると声掛けを頂いている感じです。
そのため、すっかり自分として居心地がよい会議所のひとつになっています。

職員向け研修なので、職員さん半分ずつ受講される同じ内容の二部構成です(窓口を空けられないので…)。
その分、一回の参加人数は少ないのでゼミみたいな感じで楽しいです。

ChatGPTは先日のOpenAIのDevDayで「GPTBuilder」「GPTs」という発表があり、なおかつ「AllTools」も一気に展開したようです。
早速、セミナー資料が古くなっていたり、足りなくなっている部分が出てきています。

口頭やデモで補いながらの少人数セミナーは、意見交換が活発に行われます。
そこの中で「なるほどこういうニーズがあるのか」と気付きをもらいながら進められるセミナーは相互に有益です。

ちなみに新しい機能である「GPTBuilder」は個々で自分独自のGPTを構築できるサービスです。
そして個々で作ったGPTを「GPTs」といい、それをストアで展開(販売)できるようになるそうです。

「AllTools」も使えるようになり、一気にChatGPTのできることが拡がりました。
「Web参照」「データ分析」「画像生成」の個々の機能が「つながる」ことで多くのことが出来るようになりました。

大府商工会議所でのセミナーで例によって時間が無くなったのは、自分のワクワク感の反映です。
今週末に「もう驚きもなくなっている」生成AIの進化を気合を入れて資料化するつもりで、生成AIネタが増えそうです。