あっと言う間に年末年始が終わってしまい、月曜日からはお客様をまわる日常が始まります。
多くの人が仕事始めのタイミングで、週末恒例のパオパオ状況メモになってスミマセン。

年末年始はずっとパオパオと一緒にいられたうえ、元気な状態が続いたので嬉しかったです。
日曜日はまた日本動物高度医療センター(JARMeC)へ検査&診察を行きました。

ドレーンからの抗がん剤注入は難しくなってきたとのことで抜くことなりました。

パオパオの場合は腹水・胸水ともに少なくて、ドレーン中に残った腹水・胸水が固まってしまいます。
この状態で抗がん剤を注入すると、菌によって内臓が炎症してしまう可能性があるそうです。

ドレーンは抜いて、抗がん剤の全身投与か、たまった腹水・胸水を抜く際に部分投与をするかの選択になりました。
パオパオの場合は、抗がん剤の副作用が激しく全身投与は避けたいので、腹水・胸水がたまったときに部分投与することになりました。

先生も首をかしげているのは腹水・胸水ともに少ない(ほとんど出ない)ということです。
よい方に解釈すればこれまでの抗がん剤が効いている上に、パオパオのガンの進行が予想外に遅く、さらにパオパオの免疫力が強いそうです。

計画的に治療ができないので心配ですが、検査の結果も良好なので見守っていきたいと思います。
それにドレーンを抜いたことで、パオパオは楽そうになりました。
病院後の公園散歩もいつもより元気だと思いました(^O^)