二週間ぶりに日本高度動物医療センター(JARMEC)へパオパオの検査に行きました。
箱根への二泊三日旅行に行ったこともあって、少し心配をしながらの来院でした。

検査の結果、胸水・腹水とも全く出ていないとのことで、安心の結果でした。
年が明けてからずっと体調のよい状態が続いています。

感染症リスク回避でドレーンを抜いてから、ガンに対して何の治療もできていません。
それにかかわらず、好調な状態が続いているのは、3つほど理由が考えられるそうです。

・パオパオの中皮腫瘍がなかなか拡がっていかないタイプである
・昨年に行った4回の抗がん剤治療が予想以上に効いている
・パオパオが精神力でガンの進行を抑えている。

先生も嬉しそうに説明してくれました。

この状態が続いてくれることを願って、3月ぐらいに次の旅行の計画を立てようと思います。
なんとなく、パオパオが執念でこの時間を創りだしてくれている気がしています。

ちなみにパオパオの体重は絶賛上昇中です。
パオパオの体重が増えるのは今のところ大歓迎です。
全盛期の8割ぐらいまで戻りました。

散歩もガシガシ自分の足で歩いています。

根本的な状況は変わっていませんが「末期ガン」「不治の病」「余命3ヶ月」はどこに行ったのか(;^_^A
今のところ、パオパオは先生も驚く常識破りの生命力です。