うまくいく時もあれば、うまくいかない時もあります。
そして、うまくいかないときに時にガックリして「心の凹み」ができてしまうのは当たり前の感情です。

自慢じゃないですが、自分なんてたいていのことがうまくいってません。
「なんであの判断になったんだ」「あー、余計な一言を言った」「また、ハマった!」の連続です。

中には、うまくいかないときでも、速攻で立ち上がって来る人もいます。
「すげーなぁ」って尊敬しますが、自分は真似ができません。

うまくいかず「心の凹み」ができた時には時には、強がらずに素直にガックリして、ちょっと「ひと呼吸」して、また動き始めるのがよいですね。

自分はセルフコントロールが下手で、ちょっと「ひと呼吸」が数週間に及ぶこともあります。
ただ、ちょっと一呼吸すれば、「心の凹み」は消えているか、姿を変えています。

そして、当たり前ですが「心の凹み」は、ため込まずに、はやめに処理したいものです。
「心の凹み」が癒えていないときに、「心の凹み」がどんどん積み重なっていくと、今でも「鬱っぽく」なります。

自分は「セルフコントロール」が苦手ですが、「うつ病」体験から「危険水域」はなんかわかっています。
そうなる前に、書き出ししたり、見方を変えたり、呼吸したり…って、いろいろな人に教えてもらった方法で「心の凹み」はため込まないことができていると感じます。

これが、自分のうつ病の時(うつ病の最中はダメでしたが、ちょっとよくなった頃)に腹に落ちたことで、今も再発しないように気をつけていることです。

…てなわけで、ちょっと「心の凹み」があったのと、週末は結構ヘビーなので、気分転換に「丸刈り」にしてきました。

そして、床屋でいつもの女性に「いつものでお願いします!」と常連ぶったら、「2mmでしたよね」と返ってきました。
「あれ? 2mmだっけ? 3mmだった気が…」と聞き返すと「まぁ、2mmも3mmも大差ないですよ」と背中を押してくれました。

「じゃ、2mmで」と、結果的に人生で初の「2mm刈り」になりました(後でブログで確認したところ前はやっぱり3mmでした)。
しかも切符の良い女性で「テッペンは2mmで、サイドは1mmにしておきますね!」と言う段差をつけるサービスをしてくれました。

「ちょっとテッペンが長いとオシャレですよね」と言われて、なんかいつもより「オシャレ」な気がしてきました。
元々、「丸刈り好き」なので、なんかいい感じです。

ちょっと「心の凹み」もあって、気合を入れに「丸刈り」にしましたが、無理なく「心の凹み」が軽くなった気がしました。
こういう些細なことでよいのだと思います。

夜は、ちょっと遅かったけど腹が減ったので「ちゃんぽん」です。


…で、その後に夜散歩です。