あいち機構でのマネージャ相談でした。

自分にリピートで相談に見える方たちは、「感覚」や「考え方」が似ている人たちが多いです。
…というか、そういう人たちがリピートしてくださるのだと思います。

相談を受けながらとても深く「共感」をすることは多いです。
今回の相談中に「自分の違和感に正直になる」って話が出ました。

「相手の話」や「自分の行動」に、なんとなく「違和感」を感じることがあります。
その状況を突き詰めていくと「論理展開の飛躍」「考えと行動の矛盾」などが見えてきます。

今回の方は「相手の話」に「違和感」を感じるときは、一見、論理的にまとまっているような話でもじっくり聞くと「行間に飛躍がある」ことが多いでそうです。
自分もそうですが「図解で考える」人たちは、つながりが曖昧だと「全体像」が完成せず、混乱に陥ることがあります。

その方は、その「違和感」をすぐ感じることが出来て、つながりが曖昧な部分を質問することができるようです。
自分は「違和感」を感じてから、質問に落とし込むまでに時間がかかり、時機を逸してしまうことがあります。

「自分の違和感に正直になる」ことが大切だと思いました。

また、自分の話ですが「自分の行動」に「違和感」を感じることもあります。
これは「考えと行動の矛盾」であることが多いです。

特に、自分の心の声を聴けない状態だと、「考えと行動の矛盾」がどんどん大きくなっていってしまいます。
では、どうすれば自分の心の声がきけるのかなぁ…といろいろとしていました。

ここも少し分かったのは「自分の違和感に正直になる」ということです。
また「自分の違和感に正直になる」とは、自分に優しくすることだとも考えられると感じます。

「違和感」は自分の感じる「ちょっとした警告」だと思います。
その、違和感の原因を探して自分に優しい方向で違和感を解消していきたいです。

そして、自分に優しいことは、自分を甘やかすことではありません。
自分の感じている心の声を聴き、その意をくんであげることだと思います。

自分に優しくないのに、人に優しくはできないですね。

TAG経営で「施策勉強会」の例会打ち合わせをしました。
「施策勉強会」は「ゆるい」ってよく言われますが、自由に話す雰囲気の居心地が良いです。

大変恐縮なことに、いつも手作りの料理を出していただいて、今回もみんなの分のカツを作ってくださいました。
揚げたてので、めちゃくちゃ美味しかったです。
TAG経営もいつも「優しい場」だと感じます。

帰ってきてから、夜の散歩です。
ちょうど雨上がりで気持ちよかったです。