定期的に気分が低空飛行をすることがあります。
幸い、今週末は事務所仕事なので気分が低空飛行でもそんなに問題はありません。

原因も、ほぼ分かっています。
ちょっとお盆明けから二週間ほど、作業量が多く、神経を使う仕事もあって「ちょっと疲れた」ようです。

研修・セミナー、コンサル・カウンセリングは、自分的には「楽しい一択」って感じです。
ただ、楽しい中にも、意外と気を使っている時もあるんだぁって思い返す数少ない瞬間です。

まぁ、この程度の低空飛行であれば、「わ~けーしょん」で十分復旧可能です。
自分の気分の復旧手段はもう慣れたものですが、上昇に転ずるまでの「わずかな時間」が厄介です。

「わずかな時間」なのですが、自分のやっていることは本当にこのままでよいのかと「自分を疑う心」がでてくるからです。
「自分はこのままでよいのか?」「自分のやっていることは正しいのか?」「また、間違っているのではないのか?」…

とっても面倒くさいヤツだと思います。
それは「わずかな時間」で復旧することも分かっています。
それでも「自分を疑う心」から、自分への「迷い」がニョキっと心にでてきてしまいます。

ただ、この「自分を疑う心」は、必要な心の動きかも知れないと思うときもあります。
なぜなら、「自分を疑わない心」で、自分に自信があるときほど、リスクにはまる傾向があるからです。

自分が言う「自分を疑わない心」とは、リスクに誘う「自分の中の慢心」なのでしょうね。
「自分の中の慢心」により、「自分を疑わない心」で、周囲の声が聞こえなくなっている…と思うこともあります。

低空飛行から上昇に転ずるまでの「わずかな時間」に、「自分を疑う心」「自分を疑わない心」「自分の中の慢心」がカオス状態で蠢いて、自分でもよくわからなります。
ただ、自分のいつものペースからいえば、このカオス状態は1日~1.5日程度で復旧します。

…なので、週明けには心が健全な状態になっているものわかっています。
面倒くさいヤツですが、心と体はつながっているので「体の疲労」から「心がカオス」になるも自分で認めるしかないです。

復旧の手順も時間も把握できているので、大した問題ではないです。
さて、仕事も予定まで終わったので「トリめし弁当」でも食べよっと。

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