お盆休みの一日、午前中はセミナー資料の更新作業を行い、雨の合間を縫ってお墓参りに行きました。
さらに夜は、家族で焼き肉に行き、お盆休みらしい一日でした。

話は変わりますが、一昨日にルーターが完全におなくなりになってしまいました。
最初は「なんとなくネットワークが不安定だな」程度に感じていました。

しかし、その後突然まったく繋がらなくなり、ルーターの様子を確認しに行くと、エラー表示のまま完全に固まっていました。
通常であれば再起動すれば復旧するものです。

しかし、一瞬戻ったとしてもすぐに不安定になり、やがて完全にだんまりになってしまいます。
原因ははっきりしませんが、この夏の異常な暑さがルーターに致命的なダメージを与えたのではないかと推測しています。

自分はリモートでの研修や会議が多いので予備のルーターを用意していました。
すぐに付け替えたところ、問題なく動作し始めたため、業務に支障をきたすことは避けられました。

ただし、予備機では心もとないため、正式な新しいルーターと同時に冷却用ファンも注文しました。
今思えば、自分自身の熱中症対策には十分気を配っていました。

しかし、IT機器の設置環境まで考慮していなかったのは完全な見落としでした。
我が家のルーターは、私のZoom用の部屋に設置されています。

西側の部屋で、私が使用しない限りは基本的にエアコンもつけておらず、相当な高温になっていたと思われます。
リビングのような常時冷房の効いた場所であれば問題なかったと思います。

まさに「ルーターの熱中症」とでも言うべき状況でした。
当たり前なのですが、IT機器は熱に弱いということを改めて認識しました。
人間と同様に、適切な温度管理が必要です。今回導入した冷却ファンによって、ルーターの環境は大幅に改善されると期待しています。

新しいルーターの設定を完了し、メッシュWi-Fiの環境も整えた結果、現在は快適なネットワーク環境を維持できています。
冷却ファンの効果で、しばらくは同様のトラブルは避けられそうですが、引き続き様子を見ていきたいと思います。