ウィンクあいち17階にある(公財)愛知県労働協会で「SNS活用」の一日セミナーをさせていただきました。
愛知県労働協会は初めて伺う場所で、「就労支援」「職業相談」「ワーク・ライフ・バランスの促進」などを手がけられている機関です。

また、セミナー運営の方々、受講者の皆さんがとても温かく、一日を楽しく過ごさせていただきました。
朝、会場に到着した際、声が出にくい様子に気づいた担当の方がすぐに飴ちゃんをくださったのには感動しました。

今回のセミナーは「SNS活用」がテーマですが、ネット集客全般や生成AIについても触れています。
また、普段あまり話す機会のない「SNS運用リスク」についてもお伝えしました。6時間いただいていたのですが、やはり最後は駆け足になってしまいます。

セミナーで話した「SNSにおける炎上対策」のポイントを少しまとめておきます。
著作権侵害や機密情報の写り込みなどはいろいろと情報も出ているのでそれ以外を書いてみます。

まずは、特定の主張や属性の人を否定する投稿は控えた方がよいです。
自分の投稿でなくても、そうした投稿に「いいね」をしたりシェアしたりすると、賛同していると見なされる可能性があります。

情報の正確さにも注意が必要です。真偽が定かでない情報は発信しないようにします。
キャンペーンやイベント情報の誤りは炎上につながりかねません。特に専門性の高い情報は裏付けが取れた状態で投稿することが重要です。

ステルスマーケティングも避けるべきです。
企業の関係者が一般ユーザーを装って商品を紹介したり、報酬を受け取っているのに「#PR」を付けないといった行為は問題になります。

センシティブな話題への干渉も慎重に考える必要があります。
企業におけるセンシティブな話題とは、政治・宗教・スポーツなど派閥が分かれやすく炎上リスクの高いテーマが当てはまります。

最後に、意図やメッセージがきちんと伝わるかを確認することです。
さまざまな価値観を持った人への発信になりますので、一方的な押し付けになっていないか、他の人にチェックしてもらうとよいです。

最近は投稿前に「この投稿が炎上しないか」と生成AIに聴くとリスクの可能性を教えてきてくれます。
ここまで慎重にSNSをする必要があるかは…とも思いますが、企業の公式アカウントは気を付けた方がよいと思います。