長良川温泉の「十八楼」で、前日にしこたま酔っぱらって、そのまま寝てしまいました。

そのため、もう朝の5時に目が覚めてしまいました。
ワクワクの子供なのか、朝が早いおじいちゃんなのかわからない状況です。

いえ、「朝が早いおじいちゃん」と認識しており、健康のため早朝から長良川沿いを散歩しました。
川のせせらぎ、飛ぶ水鳥、ちょうどよいそよ風…もー、なんて気持ちがよいのでしょう。
意味もなく、川辺で1時間もボーっとしていましたが、こういうのが「命の洗濯」っていうのでしょうね。

バイキング形式の朝ごはんも必要以上に食べ過ぎました。
出張とかでのバイキング形式の朝ごはんは、その後が仕事にならない(お腹いっぱいでしゃべれない)のでセーブをします。
今回はそんなことも気にせずガッツリです。

レイトチェックアウトで11時まで、温泉に入ったり出たりでウダウダした後、チェックアウトしました。
「十八楼」のスタッフの方は、みなさん感じがよかったです。
ただ、自分たちの部屋を担当してくれた女性は、笑顔が格別に素敵でした。

その後、歩いて岐阜公園に行き、ロープ―ウェイで岐阜城まで行きました。
天気がよかったので眺めが最高でした。
ガッツリ食べた朝ごはんも、すっかり消化された感じです。

本当はリス園に行きたかったのですが、混んでいて諦めました。
実はパオパオの前に我が家ではリスの「ラフィー君」が家族としていました。
もしかしたら「ラフィー君」に似たリスがいるかもと期待したのですが、さすがにこの行列は厳しく諦めました。

「ラフィー君」で同時多発テロ「9.11」の日に、突然亡くなり、パオパオと同じく長楽寺で眠っています。
癒しの天使の「ラファエル」から名前を付けた「ラフィー君」は、「9.11」にたくさんの人が亡くなったので、天国が忙しくなり帰ったのだと自分を納得させたのを思い出しました。
パオパオにもまた会いたいですが、ラフィー君にも会いたいものです。

短い小旅行でしたが、「ザ!リフレッシュ」が出来ました。
コロナ禍以降ずっと言われていることで、今更ですが、時間を見つけて、近場に旅行っていいですね。