あいち機構でのマネージャー業務も、いよいよ最終日を残すのみです。
相談者の方達にや機構の人たちにも「ご苦労様でした」と言ってもらえて「ああ、やり切った充実感」を感じ始めています。

まだ最終日がありますので、気を引き締めていきたいと思います。

今日の相談テーマは「本物」に行き着くことの大切さを感じる…って話が多かったです。
横への展開ではない、縦への深掘りとも言える、「本物」に行き着くための追及には時間がかかりますね。

この考えには「今がよければいい」という考えは通用しないと感じます。
「先」を見越しての人、金、時間の投資判断になっていきます。
その結果「原点回帰」に向き会おうと考えて見える方もたくさんみえました。

自分は何のために事業をしているか…っていう目的の再確認です。
この目的を再確認することと、目的に至る目標を明確にすることは、先日名商のセミナーで話した「IT投資の投資対効果」に通じるものがあります。

実は、この名商セミナーを聴いて下った方が今日の相談で5人中3人みえました。
みなさん「緊張感が伝わってきました」と「有意義なセミナーでした」と言って、感想を教えてくれました。

いずれの方も、自分がセミナーで言いたかったことを、それぞれの経営課題に合わせてそれぞれの視点で受け取ってくださっていました。
まさしく、「聴く力」を持った人たちがセミナーに参加してくださっていたと感じました。

それぞれ視点はちがいますが、「本物」に行き着くために「先」を見越しての時間を投資する。
その結果、目的の再確認につながり、原点回帰になっていく…という流れは共通しており、伝わってることがとても嬉しかったです。