名古屋市新事業支援センターでのマネージャ業務でした。
午前中はセンターで頑張っている女性起業家の支援を行い、午後から「ChatGPT(生成AI)セミナー」でした。

ウィンクあいちの「名古屋駅前イノベーションハブ」とZoomのハイブリッドで行われました。
80分のセミナーだったので表紙スライドに2つの怪しい箇所がありますが、無事に楽しく終わりました。

「All Tools」や「GPTs」が登場し、週末に資料のアップデートしました。
それを月曜日の朝に再配布してくださったり、資料の差し替えをしていただいてセンターの皆さんに「ありがとう」です。

研修・セミナーの企画やその資料作成が時代の流れに追いついていない感じがします。
今、次年度の研修企画の依頼が結構舞い込んできていますが、この時期に企画を考える難しさを感じます。

安易に「ChatGPT」とかを組み込んでしまってよいか悩みます。
直前に内容を検討できるセミナーと違って、研修は「年度」のスパンで決まるものが多いです。

もちろん研修テーマは「不易流行」です。
「変わってはいけないもの」と「変わっていくべきもの」の組み合わせだと思います。

ただ、集客の反応がよいのは、新技術などの「変わっていくべきもの」が多いと感じます。
IITに関して技術の変化がはやいのは、皆が普通に理解していると思います。

そんな時だからこそ、新技術のもたらすニーズの大きさを冷静に判断すべき時なのかもしれません。
短期的な視点に陥らず、ハイプモデルのようなトレンド(流れ)を読みながら考えたいです。

まぁ、翻弄されている自分が嫌いではないし、穴にはまるものも脱出ゲームみたいで楽しいですけど。
また、自分のハマる場所はみんなのハマる場所なので、「楽しんでの人身御供」は続けます。