独立して20年以上が経ちますが、初めて名刺を業者(ラスクル)に発注しました。
起業したら名刺を作るのは当たり前かと思うのですが、独立当初はお金もなかったので、自宅のカラープリンターでガタゴトと印刷していました。
それ以降20年以上、ずっとカラープリンターで印刷し続けていたのです。
もちろん、カラープリンターで印刷した名刺はとても貧弱で安っぽいものなので、どこかで業者に発注しようと思っていました。
ただ、忙しさを言い訳に、そして仕事は名刺よりホームページからがほとんどだったので、ついつい後回しになっていました。
今回名刺を充実させようと決意したわけではありません。
単純にカラープリンターが壊れたので、とうとう初めて業者に頼んだというわけです。
これまで多くの事業者の名刺制作を支援してきて、人のことはあれこれアドバイスしていたにもかかわらず、自分は初めての名刺発注でした。
気負いもあって、ついついあれもこれも書こうと思ってしまいました。
しかし資格や肩書、実績などを書いていると、情報がぐちゃぐちゃになり、何を伝えたい名刺なのか分からなくなってしまいました。
普段、相談者と話をしていて「名刺は伝えたいことに絞る」とよく言っています。
「ああ、こういうことか」と人には言えるのに、自分だとできないと身をもって体験しました。
自分の「選ばれる理由」は未だよくわかっていませんが「伝えなくてもよい情報」は分かってきました。
情報の引き算をすると意外とシンプルなところに落ち着いていきます。
まだまだ情報が多いので、これから定期的に見直していきたいと思います。
そして情報は「増やすのではなく減らす」「今の自分を表す」という方向で名刺の内容を手直ししていきたいと思います。




