ある勉強会の会員管理を担当しており、そこでのメーリングリスト移行作業をしています。
まだ途中ですが、結構な学びになっっているのでメモしておきたいと思います。
この勉強会では、長らくGoogleグループのメーリングリストで会員管理をしていました。
引き継ぎで担当することになったのですが、ここにきて問題が顕在化してきました。
2Googleのセキュリティが強化や、今年初のGmailの仕様が変わったことで、招待メールが届かないケースが増えてきました。、
これでは実用に耐えないということで、代替手段を探すことになりました。
検討した選択肢は主に三つです。新しいメーリングリストサービスへの乗り換え、現状活用しているLINEへの移行、ビジネスチャットの新規導入です。
LINEやビジネスチャットは「会員全員が使える」という観点で候補から外れ、新しいメーリングリストサービスを探す方向に絞り込まれました。
ところが、いざ調べ始めると、メーリングリストサービスはほとんどが終了していることがわかりました。
セキュリティ強化、個人情報保護の観点、管理コスト、そしてビジネスチャットの普及といった要因で、やや時代遅れの情報共有ツールになりつつあるようです。
残っている主要サービスといえば結局Googleグループという堂々巡りになりかけたところで、ヒントをいただきました。
「レンタルサーバーにはメーリングリスト機能がついていることが多い」という一言です。
そういえば、この勉強会にはレンタルサーバーがあることを思い出しました。
契約しているロリポップで使えないか確認してみると、非常にシンプルで使いやすいメーリングリスト機能が備わっていました。
さっそく作成してテスト送信をしてみたのですが、メールが届きません。
ロリポップのメーリングリストは独自ドメインの前に「ml」というサブドメインが自動的に付与され、ドメインのDNS設定が必要となります。
ドメインを管理しているムームードメインにアクセスし、まずはMXレコード(メールの配送先を指定するDNS設定)を追加しました。
これで解決かと思いきや、今度はGmailとの送受信がうまくいかない現象が発生しました。
原因はメールの信頼性を証明する設定が不十分だったことです。
SPFレコード(送信元サーバーを認証する設定)とDMARCレコード(なりすましメール対策の設定)をムームードメインに追記しました。
これでロリポップからのメールがGmailに信頼されるようになりました。
ここまでで自分の環境でメーリングリストが正常に機能するようになりました。油断は禁物です次は運用テストにいけるのでは…と願っています。
余談ですがドメインのDNS設定後の浸透に12時間ぐらいかかるので、その間に「楽の湯」に行ってきました。
露天にサウナができておりよい感じです。頭がリフレッシュしました。




