昨夜、自分にとってとても大切なおばさんが旅立ちました。
訃報を受けてお手伝いに駆けつけ、深夜まで打ち合わせをして一旦帰宅し、また戻って通夜の準備を手伝いました。

とても頭のよい方で、その言葉のひとつひとつに温かみがあり、ずっと尊敬していたおばさんです。
いつもニコニコされていて、親戚の集まりでは場をぱっと和ませてくれる存在でした。

自分たち夫婦にとって、おばさんへの感謝のひとつは「パオパオの名付け親」ということです。
シーズーが初めて家に来たとき、中国原産の犬種ということで、名前を中国語を勉強されているおばさんに考えてもらいました。

いくつか候補を出してもらったなかに「パオパオ」という名前がありました。
その響きと、「宝(パオ)」の「大切なもの」という意味合いに即座に惹かれ、そのまま即決したのを覚えています。

小さな家族葬で行われているお通夜は、数少ないお友達をお呼びしたこともありとても温かいお通夜でした。
おばさんは家族だけではなく、お友達にとても大切にされていたことがわかりました。

その場でおじさん夫婦の結婚式の写真が出てきました。
自分は当時8歳くらいだったので、参加していたはずなのですが、それらしき姿が見当たりません。

ただ、亡くなった祖父に抱かれている小さな子供が写っていて、「これが多分そうじゃないか」と親戚の間で話題になりました。
どう見ても自分には見えず、「この子は誰なんだろう」ということになりました。

試しにその写真をAIに読み込ませて「20年後の姿に成長させてください」とお願いしてみたところ、きちんと成長した姿を出してきました。
ただ、その子は明らかに女の子で、どう見ても自分ではありません。結局、その子の正体は謎のままです。

少し不思議な話ですが、その写真の前でみんなであれこれ言い合える時間も、おばさんが作ってくれた場のような気がしています。
明日は告別式です。もう1日、しっかりお手伝いをしたいと思います。