三重の旅の2日目は、ロープウェイで御在所岳の山頂へ向かうところから始まりました。
実は高校時代、山岳部に所属していた自分にとって、御在所岳は懐かしい山のひとつです。
鈴鹿の山々はほとんど登った記憶があり、御在所岳もその中のひとつです。
当時は麓からひたすら登り、たどり着いた山頂で、子供たちが元気よく走り回っているのを見て「あの苦労は…」と思ったのを今でも覚えています。
御在所岳の山頂は空が澄んでいて、四日市の風景が見渡せる気持ちのよい眺めでした。
雪も一部残っており、地上よりずいぶん寒かったのですが、その寒さがかえって神秘的な雰囲気を作り出していました。


山頂の寒さが強烈で耐えられず早めに下山し、四日市名物のトンテキをいただきました。
今回立ち寄ったのは「ラーメンちゃん」というチェーン店だったのですが、味の濃いしっかりとした味付けが自分の好みに合っていて、十分に満足できました。

その後、この日の宿泊先である「アクアイグニス別邸 湯の山温泉 素粋居」へ向かいました。
湯の山温泉エリアに位置するこの施設は、8つの素材をテーマにした個性的な12のヴィラを持つ美術館のようなヴィラがならんでいました。
どれも個性的で素敵な建物ばかりです。自分達が泊まった「界鉄」も、デザイン性の高いおしゃれな空間でした。
ただ、正直に言うと、広すぎて少し落ち着かなかったのです。デザインの良い空間は意外と気が休まらない。これは自分の「貧乏性」のなせる技だと思います。
隣接する日帰り温泉施設の「アクアイグニス」は、スーパー銭湯のような雰囲気で地元の方々でにぎわっていました。
サウナがなかったのは自分的にはやや物足りなかったのですが、おしゃれなヴィラに泊まりながら温泉施設も使えるというリゾート感は贅沢だと思いました。
そして「素粋居」「アクアイグニス」の両方に感じたことは、スタッフの対応の良さです。
スタッフの対応がよさは、何にも勝る旅の醍醐味だと改めて思いました。



