専門家派遣で塩尻で2件のコンサルでした。
以前にこのエリアで「ITリーダー研究会」をしており、その縁での依頼となりました。

テーマとしては、それぞれ「あり方のコンサル」と「やり方のコンサル」です、
この二つのコンサルはアプローチの仕方がまったく異なります。

「あり方のコンサル」は、共感と共有のコンサルです。
何をすべきか、どうあるべきかという「あり方」を一緒に考える時間です。
自分を解き放って自分らしいアイデアをひねり出すことが大切だと思っています。

「やり方のコンサル」は、技術と手順のコンサルです。
すでに問題が明確な状態で解決策である「やり方」を提示する時間です。
そこには自分らしさはあまり必要なく、より正確な情報を確実に伝えることが大切だと思っています。

正直言って、どちらのコンサルも自分にとってはハードルが高く頭をフル回転します。
そして、どちらにも共通するのは「進めそうです」と言ってもらえたらとても嬉しいということです。

自分的には充実した時間が過ごせて楽しい1日でした。
塩尻は天気も良く、信州の山々がキレイでした。