正月の2日に一人でボーッと考えていたことです。

一人で事業をしていると、自分の仕事のやり方が今のままでよいのか迷うことがあります。

特に辛いことやうまく行かない事が重なった時、楽な方に逃げたくなります。
一人での事業の場合、誰もそれを止める人はいません。

逃げてしまえば一切の信用は失い、二度と信頼はされないと思いまます。
ただ、自分を一時的に守るために現実を見ない状態には(現実逃避は)できます。

幸い、独立してからそんな状態にまで追い詰められたことはありません。

自分は何かと道に迷います。
そんな時にその場しのぎの行動を取らないように自分を戒めてくれる何かが必要なのだと思います。

その何かとは「自分を本気で心配してくれる仲間、家族」か「過去に意思決定した自分自身(の書いた紙)」ではないかと思います。

「自分を本気で心配してくれる仲間、家族」の言葉は、自分を導いてくれる大切な存在です。
「過去に意思決定した自分自身」からのメッセージは、自分をぶれさせないものとして、いつも目につくようにしておきたいものです。

自分を押しとどめてくれるものとして内外の声を聴きながら、決して独りよがりにならないように自分を律していけたらと思います。

正月になって酒が入りながらブログを書くと面倒くさい自分が表に出てきます(;^_^A