新入社員研修での「データベース設計演習」のサポートをしていました。
自分が直接、新入社員の人達と接するのは基本的には終了です。

自分の新入社員研修の担当が前半部分が多いため、中間地点(コース選択によってはここで終了する人も多い)での演習サポートは楽しみです。
データベースの正規化やER図への落とし込みはとても難しいテーマです。

ちょうど自分の担当していた半月ぐらい前の「システム開発と運用」でも、システム開発の要件定義の一部分にER図が出てきます。
その時から格段に取り組みの姿勢が社会人らしくなっている様子をみて嬉しくなりました。

もちろん研修の内容も難しくなってきており、みんな悩んでいると思います。
その悩みは悪い事ではなく、確実な成長へのステップです。

やっぱりSEという職業は「粘り強く考えられる」ことがとても大切だと思います。
「粘り強く考えられる」ということは、つまり「日々成長していく」につながります。

狭い業界です。
新入社員研修で私の話を聞いてくれた人が、数年後(早いと1年後ぐらい)に、今度は私のお客さんのシステムを構築するSEとして再開することも多々あります。

新入社員のみなさんと一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。