少し前に相談を頂いた内容ですが、今日もまた別の方から同じ相談を頂きました。

自分のビジネスにおいて「大切な人とのアポ」がとれた時の留意点に関してです。
人と会う時間は「相手の時間」であることを意識したした方がよいです。

そのアポを、いきなり直接的な利益(売上)につなげようとすると失敗します。
それでも、営業のセミナーなどで「数打てばあたる」という話もありますが、やっととれた大切なアポは別です。

それは、大切なアポはそんなに頻繁にそのチャンスはやってこないからです。

大切なアポは「自分の希望を叶える時間」以上に、「相手の期待を知る時間」であると感じます。
自分のビジネスを進めるためだけに、その相手に会ってもらっているわけではないということです。

自分の「想い」や「やりたいこと」を伝える以上に、相手が今困っていることをお聴きすることです。
その困っていることを聴きながら、自分がお手伝いできること模索しています。

大切なアポでの目標は「直接的な何かを得る」よりも「また、会っていただく約束を得る」が大切だと思います。
そのためにも、お互いが共有できる課題を見つけれるとよいですね。

ビジネスを加速させるキッカケを得るには「急がば回れ」の場合もあります。
その際「まずは、人に会う機会をいかに創るか」にまさる、ビジネスを加速させるキッカケはないと自分は思っています。

お昼は時間がなくて、コンビニでおにぎり二個とやきとり…。
ちょっとわびしい( ノД`)