また、パオパオのことになってしまいました<(_ _)>

早いものでパオパオの四十九日の法要でした(納骨は迷って2週間後)。
四十九日の法要が行われた長楽寺は、宿澤家の菩提寺なので先祖代々が眠る土地でパオパオも眠ることになります。

長楽寺のお坊さんの方々には、お盆に緑区の家まで来てお経をあげにきて下さっています。
そのため、パオパオを知っているお坊さんがたくさんいらっしゃいます。

実際にお経をあげてくださったお坊さんをはじめ、たくさんの方々がパオパオの思い出を語ってくださいました。

お坊さんのお経が始まると、パオパオは知らない間に仏間に入ってきて、オスワリをしながらお経に耳を傾けていました。
そして、そのまま気持ちよっそうに寝てしまうこともしばしばでした。

その姿が印象的だったと、たくさんのお坊さんたちが話してくださいました。
パオパオをよく知っているお坊さんにお経をあげてもらえて、パオパオも幸せですし、自分もとても嬉しかったです。

前日、パオパオが自分の夢に出てきました。

夢では、パオパオの頭を撫でて仕事に出かけました。
そして、仕事場(なぜか川の見える畳の部屋)に着くと、またパオパオがいました。
そして、別の仕事場(今度はなぜか宇宙船の中)に着くと、またパオパオがいました。

ただ、パオパオに会えて喜んで頭を撫でていると、「うちのパオパオはお利口で…」とお客さん(?)に言われる夢でした。
パオパオにどこでも再会できる喜びと、もう「うちのパオパオ」ではなくなっている寂しさを同時に感じました。

パオパオも一緒に思い出を語りあいながら、家族で食事をしました。
パオパオは旅立ってからもいろいろなことを自分に教えてくれています。