連日の専門家派遣が続いていますが、自分としては時間に余裕がある専門家派遣が助かります。

公的機関の窓口相談は1時間程度の場合が多く、IT相談のテクニカルの部分になると時間が足りなくなることがよくあります。
テクニカルな部分とは、「設定」とか「マクロ」とかの部分で、ちなみに、それ以上は「時間的」にも「スキル的」にも受けられません…。

出来たか出来ないかがハッキリするテクニカルな部分のIT相談は、時間内に出来なかった時にとても「モヤモヤ」するのが特徴です。
また、逆に出来た時は「超スッキリ」するのも特徴ですね。

最近、地味に増えているのは「Instagramでスポット登録したい」って相談です。
現状では、Instagramでスポット登録はできないので、Facebookで登録する必要があります。

相談にみえる方でInstagramはしているけど、Facebookはやっていないという人が増えています。
そのため、スポット登録のためにFacebookを一時的に再開する人もいるようです

Instagramでのスポット登録は「実際の店舗」がある場合はやっぱり有効だと感じます。
Instagramだけで完結してもらえるようになると嬉しいです。

一昨日にFacebook、Instagram、Messengerの大規模な世界的な障害がありました。
それに伴い一部仕様が変わっている部分もあるようです。
集客には有効なSNSですが、SNSだけに頼らない集客がやっぱり必要ですね。

実は、すごく嬉しいことのあった日でもありました。
愛工大の講義で最終演習で話してくださった森田亜弓さんからメッセージが入りました。

「学生さんの意見を参考にしたビジネスが、クッカソンプロジェクトで動き始めました!」とのこと。
シングルマザーさんの支援を頑張る森田さんですが、「都会に疲れたシングルマザーさん親子を田舎の暖かさで癒したい」という想いから始まったクッカソンプロジェクトは多くの学生さんの共感を呼びました。

共感は、大量の学生さんの意見・アイデア(演習回答)につながりました。
それをクッカソンプロジェクトで話題として出た時、実際に学生さんの意見にクッカソンプロジェクトのメンバーが熱心に耳を傾けてくれました。
誰ひとり「たかが学生の意見」と軽んじる人はいませんでした。これだけでも嬉しかったです。

さらに、その意見を実際のプロジェクトの動きに取り上げ、実現してもらえました。
自分たちの意見が「世の中で認められる」ことを学生さんは喜んでくれます。
授業は前期で終わっていますが、メッセージは送れるので学生さんに報告をしようと思います。

森田さん、クッカソンプロジェクトメンバーのみなさん、ありがとうございました!