珍しく日曜日ですが、珍しく朝から飛ばしても一日「思考停止」しませんでした。
「思考停止」をしている場合じゃないってこともありますが、まずは7月中に行われる研修、セミナーの資料を重点的に終わらせました。
あとは最終確認をしてメールするだけになりました。

やるべきことをやって、夕方から公園経由で「参院選挙」に行ってきました。

「選挙」だけは、行かないと気持ち悪い(?)ので必ず行きます(どんな理由…)。
結果はどうあれ「自分も投票した」すなわち「今の政治には自分の意志も微々として入っている」という気落ちが大事だと思っています。

投票をしないと、自分の意思が今の政治に反映されていないことになります。
今の政治が自分の中で「他責」になって、建設的でない文句ばかりが出てしまうのが怖い…という理由です。

少なくとも「選挙」に参加すれば、微々たるものでも自分の意思が今の政治に反映されていることになります。
そうなれば「自責」で考えられるので、自分のできることを前向きに頑張れるのだと思います。

「他責」状態は、自分にはどうにもならないので一番辛い精神状態です。
少なくとも「自責」にしておけば、思考が前向きになります。
それで、「文句」だけではなく、できることを「行動」できるような気がします。

「選挙」のたびに思いますが、「政党」や「政治家」ではなく、「政策」に投票したいです。
「政党」や「政治家」はコースメニューのようなもので、「政策」はアラカルトメニューだと思います。

コースで選んだ方が楽なのですが、「うーん、この料理はいらない」って思うことがあります。
コースではなく、アラカルトで選ばしてもらえれば、もっと「投票」が身近になる気がします。

「政策」で選んで、それを「政党」や「政治家」に割り振るということは、今のIT技術を使えば、できそうな気がするのですが…。

また、IT技術といえば、ブロックチェーンを使えば「投票」も形が変わるのではないか…って思います。
「選挙」の大きな課題として「投票結果が改ざんできない」ことがあると思います。

ネットでの投票は「定められた期間内に有権者が気軽に投票可能」というメリットがあります。
しかし、「投票結果の信頼性」に関してはまだまだ問題があると感じます。
「投票結果の信頼性」にブロックチェーンを上手く使えないのか…と思います。

さらに「選挙権」は平等でないといけないけどが平等にもらえるから、「空気」と一緒で関心が薄いのかも…って思いました。
問題はあると思いますが、「選挙権」をNFTで発行して「選挙」で投票する権利に価値を持たせれば、選挙活動やその応援活動も少し変わるのではないかと妄想しました。
少なくとも「他責」ではなくなる気がします。

「選挙を考える」おかげか、「ケツに火がついた状態」のおかげかはわかりませんが、週末でも思考が回っていることは良いことです。
「酒」のおかげが、一番大きいかもです。