愛工大の「インターネットのビジネス活用」は、前回、今回と2回の中間演習(ネット活用)です。

今年は演習課題の企業を変えました。
その企業は名古屋ではその業界の老舗といえる飲食店グループです。
実は昨日には、そのSNS活用ミーティングに参加した企業です。

今回の演習に企業の情報を使わせていただくにあたって、そのグループ全体のパンフレットを提供いただきました。
実際には飲食店だけはなく小売りや、素材の卸や貿易などもしており、かなり大きなテーマでの「ネット活用」演習となりました。

学生は「難しい~」と言いながらも、必死に食らいついており、本当に頼もしいです。
前回はSWOT、ネット戦略(Webコンセプト)、各業態の検索キーワードがテーマでした。
今回はSNS、動画活用、消費者目線であるとよい商品・サービスの自由発想です。

実は、与件を提供してくれた企業さんは、学生の意見に大きな期待をしています。
昨日のSNS活用ミーティングでは、中間演習前半分の学生の意見をまとめてお伝えしました。
企業からは「真の宝物の意見です」と言っていただけました。

そう言っていただけたポイントを、今度は自分が学生に伝えました。
学生としても、よく知っているブランドに対して、自分の考えを伝えられ、それが喜ばれるのは嬉しい言ってくれました。
「更に伝えたいことがありました」と追加でまとめてきた学生もいました(感動です^^)

問題は、これから今回(後半分)のみんなの演習結果を整理することです。
約50人分の回答用紙があるのですが、回答用紙のA4の裏表にビッシリ書き込んでいます。
さらに、回答枠をはみ出ている学生多数です(;^_^A

講義中、学生の書込みの勢いをみて「そこまでビッシリ書かなくてもいいからね~」と焦るほどでした。
ただ、回答内容をみると、一人の意見も無駄にできないし、企業にとっては前回を上回る「宝物の意見」だと感じます。

自分のまとめで「企業」「学生」と双方に喜んでもらえるのであれば、自分は気合をいれてしっかりまとめ上げようと思います。
嬉しくて、贅沢な悲鳴を毎回あげています。

お昼は珍しく学食で「ラーメン」を頂きました。
「デラックス」ということで、チャーシューと温玉がのっていました。