午前がビジネスカウンセリング(個人コンサル)、午後から名商専門相談、夜は同友会のグループ会でした。
一日があっという間に過ぎていく感じがします。

また、愛知県にも緊急事態宣言が出ますね。
そんなニュースをみながら、名古屋商工会議所の地下2階で「みそ炒め弁当」を食べていました。

最近は、お昼ご飯もお弁当を1人で食べることが多いです。
個人的に考えてしまうと「今していること以外に何ができるのだろう…」と素直に考えてしまいました。

そんな中で、相談の雑談なかで、「世の中に文句が言いたくても、まずは自分のできることが考えたら楽になった」と言われた方がいました。
この言葉に、自分は無条件に共感です。

コロナだけではなく、今の世の中は混沌としてます。
これまでの枠組みや常識は当てはまらない状況で、大変なこと、辛いこともたくさん起きています。
もしかしたら、誰かの、もしくは世の中の悪口を言っていれば楽なのかもしれませんね(ブラック宿澤曰く)。

でも、世に中とは自分の住む場所です。
自分の住む場所であるにもかかわらず、そこでの不満を他人のせいにしてしまうと、自分でできることはなくなってしまいます。

すると、自分では何もできず、自分でない何かが変えてくれることを待たなければならなくなります。
待ったとしても、自分の想い通りに変るなんてことはまずないので、苦しみだけが続きます。

世に中の不満に対して自分のできることを何か見つけれた時、それに向かって動くことができます。
自分で決めたことに対して動いた場合、例え失敗しても文句を言うとしたら「自分」にしか言えません。

文句を言われた「自分」は、また「自分」で考えて何かを変える行動にうつせばよいわけですね。
自分でできることがある以上は、まだ気持ちを前向きに保つことができます。

これは、悪く言えば「他人をあてにをしない」思考方法かもしれません。
でも「他人に依存」するよりはよいと思います。

やはり「自分でできること」を常に考えることが精神的には楽になる方法だと感じます(ホワイト宿澤曰く)。